2020年マイルチャンピオンシップ(G1)予想

早速、マイルチャンピオンシップの予想をしていきたいと思います。

4、5歳の成績が良い?

過去10年の年齢別の成績は以下の通り。

3歳(2、0、2、32)

4歳(4、6、3、23)

5歳(3、3、4、50)

6歳(1、1、1、26)

7歳以上(0、0、0、17)

勝率、連対率共に4歳が勝っている。5歳馬の連対率も良い。このあたりから狙っていくのが良いかもしれない。

3歳馬は臨戦過程に注目?

3歳馬で好走している条件を抽出してみると、春に牡馬クラシックで1〜4着の成績となりかつ菊花賞に出走しなかった馬が1着2回、5着1回となっていた。この条件を満たす3歳馬は要注意かもしれない。

牝馬は割引き!?

牝馬は過去10年で29頭出走して、(0、0、2、27)の成績で極端に成績が悪い。ただし、年内にマイル重賞を勝利し、G1で連対した4歳以下の馬は3着1回、4着1回、6着2回と好走しなくもない結果となる。しかし牝馬は割り引いて考えても良いかもしれない。

展開予想

レシステンシアが好枠から逃げそう。その後にカツジ、ラウダシオンが続く形に。サリオスは好位で、グラナレグリアは中段〜後方で最後の直線にかける形となると予想。遅くはならないが、早すぎることもないと思われる(ペース予想:Mペース)。前が少し有利な展開か>?

まとめ

本命:サリオス

サリオスは上記の3歳馬の好走馬の条件に合致するということで、本命に指名した。今年の春の実績は十分(コントレイルがいなければ2冠になっていた)であるし、前走の毎日王冠でも相手が弱かったのはあるが完勝であったので、今回も良いレースをしてくれると期待。好位から最後の直線で良い脚を長く使って猛追してくるグランアレグリアを振り切ってくれることを期待したい。

グランアレグリアは確かに強いが牝馬があまり好走していないということで対抗とした。ただデータを打破して完勝する可能性は十二分にありそうだが、データを信じたい。

単穴としてレシステンシアをあげたい。阪神の芝1600mで3着以内を外していないし、逃げられるスピードは、グランアレグリア、サリオスには非常に驚異と考えられる。この2頭が負けるとしたら、前にいる馬だと思うので、この馬は面白いと思う。

3連複、3連単で勝負したい。

3連複:17ー2、4ー2、4、6、7、8、12、14、16

3連単:17ー2、4ー2、4、6、7、8、12、16

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