2021年フェブラリーステークス(G1)予想
早速、フェブラリーステークスの予想をしていきたいと思います。
狙いは4~6歳馬?
過去10年の年齢別の成績は以下の通り。
4歳(3、1、1、22)
5歳(4、3、4、23)
6歳(3、2、3、30)
7歳(0、3、1、32)
8歳以上(0、1、1、21)
優勝馬は4~6歳で、その中で5歳が連帯率トップの成績を残している。7歳以上は優勝馬を出しておらず、連帯率も他と比べて低いので割り引いて考えて良さそう。
ステップレースとして優秀なのは?
前走のレースとして最も成績が良いのは、根岸S組で6連帯している。その次に東海Sおよびチャンピオンズカップの4連帯と続いている。近年では中央競馬の重賞組が主流で地方交流戦からの参戦は割り引いて考えて良さそう。交流戦の川崎記念は2着3回あるが1着はないので、軸としてはあまり良くなさそう。
東京コース実績は必須?
過去5年で見てみると、連帯馬の10頭中8頭が東京ダートでの重賞優勝経験があった。やはり東京ダートという広いコース、曲線が緩いという他の競馬場とは違うコース形態となっているので、そこでの経験は重要と考えて良いかもしれない。東京ダートで好走している馬(特に重賞を買った馬)は要注意。
まとめ
本命:エアスピネル
8歳馬といきなり上記のデータには合致しないが、この一族としては年齢を重ねていくにつれて好走している場合もあるので、8歳馬ということでも問題ないと判断した。前走のチャンピオンズカップでは今回人気しているカフェファラオと同じ成績であるし、前々走の武蔵野Sではサンライズノヴァにほとんど差もない3着であるので、ここまで人気を落とすなら狙ってみたい1頭である。東京ダートも武蔵野Sを見てみても問題ないと判断して本命に指名した。人気もなく、混戦でなにが来てもおかしくないので馬連ワイドで手広く購入してみたい。
馬連:10-1、2、3、6、8、9、11、12、13、14、16
ワイド:10-1、2、6、8、11、12、13、14
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