2020年有馬記念(G1)予想

早速、有馬記念の予想をしていきたいと思います。

G1実績が必要?

過去10年を分析してみると、1着馬の条件としては、芝2000メートル以上(牝馬限定戦を除く)のG1に勝ちがあった(例外は2頭)。2~3着の条件としては、芝2000メートル以上(牝馬限定戦を除く)のG1に連対があった(例外は3頭)。ということである程度実績のある馬から狙った方が良さそうである。

ステップレースはどこが良い?

ステップレースとして考えられるのはジャパンカップ、天皇賞(秋)、菊花賞が考えられるがそれぞれの成績は以下の通り。

ジャパンカップ:62頭中7連対

天皇賞(秋):14頭中2連対

菊花賞:10頭中5連対

ということでジャパンカップ組が7連対と最多ではあるが、連対確率としては菊花賞がリードしている。菊花賞から参戦した馬は注意した方が良さそうである。近年(2016年以降)は1~3着馬がG1からの参戦した馬となっていることから、前走G1以外の馬は割り引いて良さそう。

前走の成績は?

有馬記念を勝利した馬の10頭が前走4着以内となっていた。ということで1着馬は前走4着以内の馬から狙うのが得策かもしれない。しかし、有馬記念2~3着だった7頭が掲示板外から巻き返しているので、前走ある程度負けていても評価を落としすぎるのも危険そう。

年齢別の成績は?

年齢別の成績は以下の通り。

3歳(5、2、3、16)

4歳(1、6、2、35)

5歳(4、2、4、43)

6歳(0、0、1、14)

7歳以上(0、0、0、18)

3歳ばが優秀な成績となっている。6歳以上は成績が大きく落ちているので、その馬は割り引いて良さそう。

まとめ

本命:ブラストワンピース

前走は大敗しているが、敗因は明らかで、斤量が58キロで重かったのと、上がりが34秒台とこの馬のパフォーマンスとしては限界の脚であったためである。今回は時計も掛かりそうで斤量も57キロになることからもこの馬には有利になり、今回は激走するかもということで思い切って本命にしめいしてみた。中山の成績も2戦2勝であるし、2年前は勝っているレース。勝ちきるのは難しいかもしれないが、2着3着には十分入る可能性はありそうである。

人気薄なので手広く馬連、ワイドで購入してみたい。なるべく高配当とって良い正月を迎えられればよいと思う。

馬連:2ー総流し(15点)

ワイド:2ー総流し(15点)

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