2020年シリウスステークス(G3)予想

早速、シリウスステークスの予想をしたいと思います。(土曜日重賞なのでさっくりいきます?)

6歳以下を狙うべし

過去10年の年齢別の成績を見てみると以下となる。

3歳(2、1、0、7)

4歳(2、1、5、13)

5歳(4、3、1、34)

6歳(2、3、4、30)

7歳以上(0、2、0、25)

7歳以上の成績が極端に落ちていることがわかる。ということで、7歳以上の馬は本命にしないほうが良さそう。

斤量が軽すぎ、重すぎは割引

斤量を整理すると以下となる。

53キロ以下(2、0、1、19)

54~55キロ(4、3、2、45)

55.5~57キロ(3、5、1、31)

57.5以上(1、2、6、15)

53キロ以下で勝利したのは3歳馬である(3歳馬は斤量が軽い)。古馬となると、成績は(0、0、1、15)とハンデが軽いものは割引で良いだろう。

また、ハンデ頭の馬は過去10年で勝利した馬はいない。2着も1回しかない。ハンデが重い馬も割引で良い。

好走しているのは、53~56キロで9勝している。この斤量帯から本命馬を選びたい。

展開予想

逃げ馬多し(ダイシンインディー、ランスオブプラーナ、キメラヴェリテ、)。また先行馬もカフェファラオ他も多くいてペースは速くなりそうか(ペース予想:Hペース)。最後の直線に坂があることからも逃げ・先行馬にはきつい流れかもしれない。差し馬有利と見て、本命馬を選びたい。

まとめ

本命:グレートタイム

上記のどちらにも該当(該当馬は他にも多くいますが)。前走は7着(1着と0.9秒差)で負けすぎ感はあるが、敗因が明確(集中して走れなかった)であり、今回は休養して、ここを目標に調整が続けられてきたので、今回は集中して走れそうで良い結果をだしてくれると思い本命に指名。展開もこの馬の差し有利が働きそう。今回、調教の動きも良く、休み明けの成績も(1、3、0、2)と良く、左回りも(1、1、1、2)と良い点が多いところも好感が持てた。

中段くらいの位置で脚をため、最後の直線でまとめて交わしてくることを期待したい。

今回は人気も少しありそうなので、点数少なめ、馬連で購入していきたい。

馬連:11ー1、2、4、6、8、9、10、12