2021年スプリングステークス(G2)予想

早速、スプリングステークスの予想をしていきたいと思います。(土曜日重賞、今週は重賞が多いので簡易での予想のみでいきます)

1勝クラス勝ち馬に注目?

過去スプリングステークスを好走した馬を見てみると前走は重賞やOPだった馬よりも、1勝クラス(500万下)を勝った馬が好走していることが分かった。特に2014年以降は1着馬は7頭中5頭、2着馬は3頭が該当している。ある程度勢いのある馬を狙って行くのがポイントとなるかもしれない。このデータに該当する馬は以下の通り。

2ワールドリバイバル

3ヴィゴーレ

5レインフロムヘヴン

9ロードトゥヘイム

1番人気は堅実?

過去10年で1番人気は8連対と非常に信頼性は高く、それ以外の連対馬も5番人気以内におさまっているケースが多く、堅実なレース傾向ではあるが、ここ2年は10番人気、6番人気が連対しており(というより勝っており)、近年は波乱傾向にあるため、今回も人気薄が絡む余地はあるかもしれない。

中距離での実績は必須?

好走馬を見てみると、芝1800mかそれ以上で連対していることまたは、芝1600mの重賞で連対していることで、この例外は3頭(1着馬1頭、2着馬1頭、3着馬1頭)である。ということである程度、中距離で実績を残していることが重要である。

天候は大荒れ?

天候は雨予報で、さらに風(南風?)が強い見込みということで、先週に引き続き馬場が悪化してタフな競馬になりそう。南風が強いと差しが効きやすいということなので、差し馬は要注意か。また、馬場悪化からある程度、重馬場適性がある馬を狙うのが得策か。

まとめ

本命:アサマノイタズラ

上記の前走1勝クラス勝ちというデータには外れるが、前走は敗因がはっきりしている(距離が長すぎた)し、今回は距離短縮ということでプラスに働きそう。さらに新馬戦はボーデンに4馬身差を付けられてはいるが、このときは超超超超高速馬場であったが、前に付けて3着に好走。ここで走する可能性は十分ありそう。血統的にも母系はヨーロッパ血統で、姉のリノワールも好走しているのが、道悪や洋芝であることから、馬場が渋るのは歓迎できそう。

対抗はロードトゥヘイムとしたい。前走は不良馬場で1着としており、馬場が悪いことが想定される明日はこの馬に向きそう。上記のデータにも完全合致しているのもプラスである。また調教も前走よりも良さそうでここは走りそう。みんなこのデータに注目して過剰人気となりそうなので、本命ではなく対抗とした。

単穴はボーデン。この中では一番強いと思われるし、調教も良さそうであるので、ここは好走しそう。

本命馬は人気もないので、馬連、ワイド、3連複で勝負してみたい。

馬連:6ー1、2、4、5、9、10、11、14

ワイド:6ー2、4、5、11、14

3連複:6ー10ー1、2、4、5、9、11、14

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